以下野菜ボックスと一緒にお届けしているお手紙の内容です。
こんにちは。
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こんにちは。
桜が見ごろを迎えたかと思いきや、これを書いている今日は千葉県匝瑳市でも雪が降りました。
畑ではテントウムシやミツバチ、蛙やトカゲなど多くの生き物たちが、「待ってました」と言わんばかりに姿を見せ始めておりますが、さすがにこの寒さは応えるでしょう。
ジャガイモが約1ヶ月という長い沈黙を破り、遂に芽を出しました。
3月上旬の寒い最中に植えつけをしたジャガイモは、土の中でゆっくりゆっくりと芽を伸ばし遂に地上までたどり着きました。
今年は“芽かき”という作業を減らそうと、種イモを通常より小さく切り、余計な芽を出させないようにしたのですが、保険がない分芽が出るまでは心配でした。
今年の春人参はぐいぐい伸びます。
昨年までの育て方を見直し、使う資材や温度・湿度の管理を改めました。
頭で思い描いたものが、実践の場で目に見えて結果として出てくると嬉しいものです。
何事においても言えることだとは思いますが、机上の空論だけでは計り得ぬことが世の中にはたくさんありますね。
特に農業(第一次産業)のようなお天気商売においては、それが顕著であるように思われます。正確な知識と幾度とない失敗・成功の経験がものを言う、そんなアナログな世界観が農業の魅力の一つではないでしょうか。
■陽だまり農園 畑の見学会について
5/9(土)に陽だまり農園畑の見学会を行います。
午前中畑を見学した後、野菜を使っていただいている定食屋さん“たけおごはん”にて、お昼ご飯を食べながら農業や食べ物のあれこれについて意見交換が出来ればと思っております。
普段口にしている野菜が、「どのような場所で?どんな風に作られているのか?」を知る良い機会ではないでしょうか。
ご興味のある方は下記連絡先までご連絡お待ちしております。
Mail : hidamari.farm.333@gmail.com (オオタヤスヒロ)
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